2017-06-01 第193回国会 衆議院 総務委員会 第22号
特に、地方自治体におけるこれまでの商取引、慣習、それから事業等の状況を考慮していくことがやはり大事であるというふうに考えます。電子委任状を使った電子調達に対応できないという業者がおられるとしたら、その理由をもって調達から排除される、各種の契約から除外される、こうしたことは絶対にあってはならないというふうに考えますけれども、大臣、いかがでしょうか。
特に、地方自治体におけるこれまでの商取引、慣習、それから事業等の状況を考慮していくことがやはり大事であるというふうに考えます。電子委任状を使った電子調達に対応できないという業者がおられるとしたら、その理由をもって調達から排除される、各種の契約から除外される、こうしたことは絶対にあってはならないというふうに考えますけれども、大臣、いかがでしょうか。
さらに、取引慣習によるものも合わせますと、協賛金等の負担要請は二三・六%、従業員の派遣要請は一七・九%と、こういう調査結果でありました。 また、最近、中小企業の団体から聞き取りを行いますと、大手企業は創業祭であったりとか季節セールなどで協賛金を求めてくる、さらに、取引上の立場が強い小売業から納入額の引下げ圧力がある、こういった声が寄せられております。
○国務大臣(与謝野馨君) まず、総理が御答弁されたように、法令遵守というのは基本であるわけでございますけれども、それぞれの会社の社風とかやはり取引慣習とか慣行とか、そういう歴史とか長い間の取引関係から出てきた良きものが多分あるんだろうと思います。ですから、私もコンプライアンスという言葉は、英語は相当できるつもりだったんですけれども、意味は全く分からない。
そういう取引慣習であるということを認識いたしております。
また、金型産業は、先ほど申し上げましたように、小規模のいわゆる業態が多いゆえに、大手企業との取引慣習というのが、契約書を基に取引をしているというのは非常に少なかったんです。ツーカーの仲で、やってくれよ、はい、分かりましたと、こういうふうなことでやってきた。しかし、それが今日ではあだとなって、いわゆる取引慣習が崩れてきた。
それでなければ、法律的に背任罪になるかどうかは別としまして、現行の取引慣習からすれば極めて軽率な取引であるというふうに思いますので、大部分個人保証をつけてあるのではないかと思います。
サトウキビの価格取り決めが従来の長い取引慣習の重量取引、いわゆるトン当たり幾らという方法から、平成六−七年産から初めて品質取引の方法に制度が変更されたのであります。
また、日米欧の経済構造や取引慣習、金融制度、独禁政策などを調整してそれぞれの市場の透明度を高め、各国経済の構造を国際的に開かれたものとしていくことが必要であるということも述べておりまして、それの関連で各国政府に影響力のある有力者による三極賢人会議の創設を日本から積極的に提案してみたらどうか、そして共通の新しいアクションプログラムをつくることが必要であると。
この場合の討論の対象は、数値目標や客観基準ではなく、あるいはセクター別の目標設定などというものではなく、日米欧の経済構造や取引慣習、金融制度、独禁政策などを調整して、それぞれの市場の透明度を高め、各国経済の構造を国際的に開かれたものとしていくことが必要であります。そのために、各国政府に影響力のある有力者による三極賢人会議の創設を日本から積極的に提案してみたらいかがでしょうか。
アメリカから指摘されている項目は、流通というところを超えて取引慣習の問題やあるいは独禁法の問題等まで含めて我々が先に扱っていなきゃいけなかったし、腹を決めておかなきゃいけなかった問題ばかりだという意味合いでは同感でございます。
したがって、そういうような古い因襲というか、取引慣習というか、そういったものをなくしていくということが一つは要るんだろうと思うのですが、これはなかなか長年の慣習ですからむずかしいと思いますが、それをなくさなきゃやはり流通の近代化、合理化、公正な取引ということはできないわけですから、そういった点で農林省、どういうふうに考えながら指導といいますか、そういう手を打っておられるんでしょうかね。
これは、北海道は輸送距離が長く、需要量が少ないということで取引慣習から流通経費が上積みされることなどから価格が本州より高くなっていることによるものであります。
そういう場合には、私どもは親企業に対して金融をあっせんをしまして、正常な取引慣習に基づく手形期間の範囲内におさまるように、別途、応援することも必要ではないかと感じておるところでございます。
この商取引慣習というのは、卸の場合に非常に古いものが温存されておるわけでございまして、また、標準化の問題等もまだまだ大変おくれておるわけでございます。したがって、単に構造面を近代化するというだけでなくて、こうした商慣習その他をも近代化させていかなければいけないということが指摘できるかと思うのであります。
私、時間が来ましたからお考えを一言聞かせていただけばいいですが、いまのような当事者の感情だとか理屈の問題だとかそれから取引慣習上のそういう転嫁の問題とかいうことを含めて扱いを、自己のためにという点はありますが、これはぜひ検討していただきたい。これは一つの機関の登記の一例を申し上げたのですが、そういった同種事例はほかにたくさんあります。
内容といたしまして、一般商取引慣習への対応でございまして、数量建ての契約、あるいは輸送力の長期安定供給契約、あるいは積み荷保証、これは荷主さんのほうでも、積み荷がなければ荷物がないままに運賃を払っていただく、そのかわり長期的に安定した輸送が確保できる、そういうメリットがあるわけでございますし、こちらは計画的な輸送ができるので、非常にコストも安くて済むわけであります。
したがいまして、繊維の構造改善も、また近く御審議をお願いいたします中小企業近代化促進法の改正も、弱いメーカーの立場、弱い商社の立場を強くしてバランスをとらせよう、そしてこういう不当な取引慣習を打開していこうということをねらっておるわけであります。
さらに、この海上輸送に対しまして、商取引慣習なり、背後の状態なり、日本国内の関係する各業界なり、そういうものに対する影響につきましても、確たる政策がない、こういうことを私はこの質疑によって読み取ることができたのであります。 したがって、以上の数点をもちまして、この法案に対しましては、遺憾ながら反対せざるを得ません。 討論を終わります。
明らかに大学で教科書に使っている大学の先生の本に、露天商人と比較して、そうしてうそをついても、それは詐欺という法律にはひっかからないのだ、取引慣習はそんなものなんだ、こういうふうになっているのがおそらく実際じゃないかと思います。どうもちょっと困ったことじゃないかなという感じが私いたします。
実際に肝心の輸出先であるアメリカあたりの取引慣習というのか、商慣習等から見ましても、半年ごとの建て値というのでは、逆に十分な安定性を確保できないのではないかというふうな気もするわけなんです。